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06 May 2024            [PR]  |   |
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へぇい!案の定直前になって動いておりますあだしっちです!
荷造り終わりきらないうちにこの夏のイベント情報をお知らせいたしますー!

■狗と鳥での参加イベントは
コミックマーケット80
(8月14日(日)西館"さ"08b)


SUPER COMIC CITY関西17
(8月21日(日)6号館Dゾーンゆ91b)


に、なります。
どちらも直参いたしますのでよろしくおねがいいたします。

●搬入物●
■新刊
『詰襟道化手嶌醍醐の幕引き 第伍幕 百足女』


醍醐5巻

B5/P52/オフカラー本/狗と鳥制作/800円
「幕屋醍醐シリーズ」第五弾。収録話「百足女」。
メインコンセプトは、ワイルド作 戯曲「サロメ」から。
幾子の学友の結婚式に鎌倉へ招かれた醍醐と幾子。
いつもよろしく猟奇事件がおこり幕は引かれるものの、
いつもと違う終末と、異質な存在を醍醐は感じる。
最後に本当の幕を引くのは誰か?
隠れコンセプトは、妖怪大戦争とリア充爆発しろと
いつもより白くなると思ってたところがどっこい暑苦しさは全くいつも通りだよ!な
全編黒い画面でお送りいたします。
ポロリもあるよ!

■ポストカード集

1d4e0b70.jpg

 和歌の中から鳥が詠まれているものを六歌選び、
その情景を『詰襟道化手嶌醍醐の幕引き』の世界観で拡大意訳。
 鳥さん曰く、「未だかつてない醍醐×幾子プッシュ」
 自家制作なので数量に限りがございます。

その他搬入物は
・『詰襟道化手嶌醍醐の幕引き』シリーズ既刊(1巻完売、2巻以降も在庫わずかになってきております)
・『里物語』シリーズ本(鳥個人誌)
・『オールドグウェンデの剣』(狗個人誌)
その他ポスカやら栞やら雑多に取り揃えてお待ちしております。
 スケブも余裕があれば承りますので、お気軽にお声かけくださいませ。
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12 August 2009            優しくない  |  未選択  |  TB:  |  C:0  |
『詰襟道化 手嶌醍醐の幕引き 第一幕』

 帰ってきたぜ…いや、逝ってきたぜ…
脱稿してきました。
いろいろ反省点はあるものの(主にスケジュール的な面で)
なんとか形に…なりますように(印刷所の方向を見て)
 ふりかえってみると、色んな意味で優しくないこいつ。
 制作時間に余裕がなさ過ぎだったり
(データだけだけども23ページを三日、表紙と口絵で10時間はデスマーチすぐる)
画面が黒すぎだったり(追加料金かけられたらどないしょう。印刷所の人ごめんなさい…)
果たして内容がわかりやすいかといえば…だし(その分かりづらさも狙いではあるんですが)
 各方面にドSっぷりを発揮している醍醐ですが、作中でもなかなかの鬼畜っぷりです。
あと描けば描くほど手から離れていく醍醐(笑)なんだこいつー

 そんなこんなでがんばったのでインテ・大阪コミティアで
見かけましたらよろしくお願いいたします~

 あ、あと通販についてやるのかどうか、いくつかお問い合わせいただきましたが
一応自家通販でやるということに。
 どれとかどれをするかはインテ後に詳細はお知らせいたします。

 さー、残りのコピー本がんばってやんよ!
『サマーウォーズ』見に行きてぇよ!
17 May 2009            ねつだれ  |  未選択  |  TB:  |  C:0  |

 モノノケ市後、ガッツリ体調崩して寝込んでましたよ案の定だよあだしっちです。
そうは言ってもちゃんとGW前半は久し振りに先輩にBBQにお呼ばれして貴船まで行ったりしてリフレッシュ?はできてました。
きっと晴れてたとはいえ寒空の下で爆睡したのがいけなかったのね(それだよ馬鹿)
あと夏場にやってくる貧血が再発したからでした。
冬の間は血圧高かったのに……

 17日のインテは行きますよ!!
明日ってかもう今日だけど!!

 まぁ、体調が依然そんな感じなのでどうにも仕事も冴えねえ感じなので
気分転換というか、あれだ、イベントにがんばって本出すつもりなんだからテンション上げてこーぜ!!
ということで久し振りにDVDなんぞ借りてみました。
 あだしっちの方の新作が吸血鬼がらみのお話なので、一つくらいは吸血鬼モノみた方がいいんではないかと思って、偶然目に留まるように確信犯的に置いてあった『インタビュー ウィズ ザ ヴァンパイア』と、本当は映画クレヨンしんちゃんの『ヘンダーランドの大冒険(?)』が借りたかったのに、借りられてて無かったので『電撃!ブタのヒヅメ大作戦』を借りて元気をもらうことにしました。
相変わらずチョイスがカオス過ぎるよあだしっちさんようんわかってる。

 『インタビュー ウィズ ザ ヴァンパイア』面白かったー
ブラピが若かった。しかし、これほど長髪が似合わないとは(終盤はもう、なんか、慣れてきたという感じ)
これ10年前の映画なんだ…作品全体に流れる排他的で耽美で悲壮な感じがすごく自分好みなんですが。
ヴァンパイアがインタビュー受けるという設定なので、終始淡々と物語る感じがなんともしっとりしてて映像作品なのにすうっと頭に入ってくる小説のような感じ。あれ?これ原作あったっけ?(うろ覚え)
あと直接的描写よりはるかに間接的なエロティシズムというのかしら、あれがたまらん。
目、というか瞳の輝きが印象的。
影の使い方というか暗闇の使い方が上手くて、ルイやレスタトの感情に思わず引き込まれる。
長いこと生きた吸血鬼アーマンドとその仲間の吸血鬼の卑怯さ卑屈さというか、それこそ闇とか悪とかいうべき部分がなーんか際立つというより、にじみ出ててもー…
 さすがに棺桶で眠る場面はシュールで笑えましたが、クローディアに甘々なレスタトとルイにニヨニヨした。
あと最後のほうだけだったけどマデリンとクローディアの関係ももっと掘り下げて欲しかったなぁ。
てかこれで泣けるとは思わなかった。
 そしてオチもあっけないといえばそうだけど、なんだか、えーっと、絵文字で表すとインタビュアー ╱(^O^)╲ ナンテコッタイ という感じ。
 『アンダーワールド』と正直借りるの迷ったんですが、こっち借りて正解だったかもしれないです。面白かった。
しかし勝手に困ったことに、ルイがなんともうちの吸血鬼に似てるもんだからどうしようかと思った。
勝手に困って迷っても仕方がないので開き直ってこのまま行きますね(勝手にしてください)
勢いで描き始めたものは所詮自分の好みのものからはみ出る事はないって教訓ですよね!!!


 以下折り畳みでテンションアゲアゲにするためにタブで直書きした落書き群。

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