『LIAR GAME』を今更既刊全巻＋短編読破しました。

バッカ

ドハマりしたじゃねぇかああああああああああああああああ

よってペンタブでかきなぐり。
勢いに乗ってpixivにも登録（初投稿がこれになるとはなんともはや）
追記にやっぱり気持ち悪い成り行きもふまえた感想です。
　どうでもよいですが最近読み出すきっかけまで書くようになってるのは
単に日記のネタがないだけです。すみません。

　さて、『ライアーゲーム』ですけども、多分ドラマが注目されてた頃から
近場の本屋には平積みして置いてあり、目にする機会はあったんですが購入までには至らず。

　なぜなら表紙の秋山さんの三白眼が怖かったから（特に2巻）

　実は『ライアーゲーム』の甲斐谷先生は今アニメ化してる『ONE OUTS』も描いてらしてて
BJで連載やってた当時、少年ジャンプを購読していたあだしっちはその広告で
渡久地を目撃してて「わぁなんかかっこよくてスッキリな線描く人だなぁ」と
ちょっと羨望の眼差しで見てたんですが
そんなこととは露知らず、もう、それは長いことスルーしていたんです。
もちろん『ONE OUTS』も読んだことすらなかったわけですな（題名すら知らなかった）

　そんな中、アニメ化した『ONE OUTS』をたまたま深夜に目撃したあだしっち。
あれ？もしかしてこれかの昔に目撃した男の漫画のアニメ化じゃね？と興味が湧き
ネットでうろうろ検索かけて調べていたらなんだか予感的中したらしく
ぽろぽろファンサイトさんも（あだしっちが見られる範囲で）見て回ったところ
おんや、この人あの『ライアーゲーム』もかいてるのか
というかみんな嫌に秋山という男と神埼直という娘を押してるなぁﾆﾖﾆﾖ
と、いうわけで漫画かってみることにしました（あだしっちさんの原動力の半分はCPの都合で出来ています）

結果

・既刊全巻と短編集購入
・『霊能力者小田霧響子の嘘』既刊（2巻まで）購入
更に『ONE OUTS』まで手を出し始めたわけです（しかもほとんど新品で購入）
見事なまでに甲斐谷先生の手の上で踊ってます。

　とまぁ、今のところ見事に頭は甲斐谷漫画で埋め尽くされているわけですが
頭を占めているのはほぼ『ライアーゲーム』の秋山さんとか直ちゃんとかフクナガさんとかヨコヤとかディーラートリオとかいろいろです。
　あだしっちはこれまでギャンブル漫画的なものを全く読んだことがないので
この手の漫画の中で『ライアーゲーム』がどう評価されてるのかよくわからないんですけど
あだしっち個人の見解で言わせてもらうと、よく出来ててすごい面白いと思います。
　殺伐としたマネーゲームのなかで繰り広げられる駆け引きはもちろんのこと
メインキャラクターの直ちゃんの成長っぷりや秋山の過去とか思案とかが良い感じにエッセンスになっております。

　最初のうちはゲームのルールとかほとんど読み飛ばしてたおかげで何度も「は？え？なんだっけ？」
という目にあいましたが、ゲームのスピード感のおかげでグイグイ引っ張られてザクザク読めました。
　このまま本当に最終的にどうなっちゃうのかしらという感じで、久し振りに追っかけられる漫画に出会えて嬉しい。
本編は今休載中らしいですが、今春から再開らしくて一人でナイスタイミングと浮かれております。
　浮かれついでにあだしっち的燃え（萌え）を列挙しようと思ったのですが
それはもう残念なくらいに長くなったのでやめておこうかと。
とにかく、お話的にも秋山さんと直ちゃんのコンビ的な燃え萌えにもしっかり満足しているということです。
序盤からオレオレ天才詐欺師なのにそれと知らずに保護者スキル全開の秋山さんと、秋山テクを吸収しどんどん自立していく直ちゃんにです。
最新刊ラストは大いに悶絶させていただきましたごちそうさまです。

ぐーあー誰かしゃべってくれる人いませんか（笑）