元気、多分。
めっきり寒くなりまして、うっかり冬服を出しそびれたあだしっちさんは
とうとう暖房入れましたこんばんは。
布団だけ冬支度してたせいで、出られないでやんの…
今年こそコタツをゲットしたいところですが、コタツでは絵がかけないので(パソコン置けない)
やっぱり見送りそうな感じです。
早くも湯たんぽの出番か!と思ったら、湯たんぽのカバーをどこにしまったのか忘れてわかんないというオチです。
むおおおおお…
げ、原稿はとりあえず順調なような…けど行き詰ってるような…
後もう少しで下書きは終わります。うん。
問題のあるページばかり残ったけどね…(それが一番問題だよ)
そんなこんなでいつも通り取りとめも無い感じですが
冬コミ当落発表が目前に迫る中、鳥さんと一緒に岩倉の火祭を見に行ってきました。
この時期、京都で火祭といえばメジャーどころで鞍馬ですが
仕事先の同郷の方が鞍馬より神事っぽくていいと言っていたのに
ムラッとして
おまけにいつもなら仕事だけど、たまたまその日はシフト交換したおかげでオフの日だったので
こりゃー行くっきゃないわ行けって言ってるんだわなにがしかが!!と思いつつも
でも一人で行くのも詰まらんわ、ちょっとネタ探ししない?的な意味も込めて
ダメもとで鳥さんにも声かけてみたら
快諾してくれたので
二人して夜道1時間ほどかけて岩倉まで歩いて行ってきました。
デカすぎてサムネイルが表示されてないですが
上段左から
石座神社(これでいわくらと読みます)
前日の松明(凄いデカイ)
舞殿におかれた神輿
下段左から
どこかの町内会の剣鉾
燃え盛る大蛇に見立てられた松明
わっしょいしながら町内を練り歩く御神輿
丸々一晩、未明に町内から剣鉾が小さな松明と一緒にやってきてから
神社にある大きな松明が燃え尽きて夜が明けて
御神輿わっしょいと練り歩くのを見届ける寸前まで付き合ってきました。
実は岩倉は鳥さんと浅からぬご縁があったところだったようで
鳥さん自信は、なんだか思うところがあったようです。
(なんとなくそんな気はしていたんだけど、浅くないご縁にちょっとびっくりしました。
なんていうか奇縁に近い気がするぞ。感覚的には他人事だけど…)
付き合ってくれてありがとうでした。
やっぱり、観光化が進んだ大きなお祭より、より地域的で神事としての形が残っていて
そして日本における「祭」の側面である「政(まつりごと)」を少し垣間見る事ができるお祭だなと思いました。
最近見た行ったところといえば、こういう時期的な物を逃していってるものだから
大事なところだけだけど、ほぼ最初から最後まで神事の流れを見られてよかった。
個人的にすごく楽しかったし、楽しかっただけじゃなく、厳粛な気持ちにもなったりしました。
なんか、こう…いろいろな…なんていうか…
こういうの、描きたいんだよなぁ…どうやって描こう。
実家の方でもこういうやつがあったはずなんだけど
まるっきり参加してなかったから調べなおしたいなぁとか思いながらちょっとホームシックになったり。
観光客の合間に見え隠れする研究者らしき風体や動きの人がいてちょっとムズムズしたりして(笑)
また大事なことを思い出せたような気がする。
今年の夏に結局頓挫した別作の話を鳥さんとやりつつも、もっと勉強が必要だなとヒシヒシと感じました。
もっともっと「フィールドワーク」したいですね(笑)
まぁでもなんだかんだで一番楽しかったのは
あだしっち宅で時間までバサラってたり、道中ずっとおかしな話をしてた(内容は眠気で忘れましたが)
ってことなんだけどね。
なんだったっけ…なんか、とても、上手いことを言っていたような…気がするんだけど…
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