最近気がついたのですが、梅雨時期にグダグダになるのは多分、私が瀬戸内海地方育ちで地中海性気候に慣れているために、京都の盆地気候のあのハンパ無いじめじめにやられているためなのではないかと。
そんなことを職場の人に言いふらしながら近況報告。
■携帯電話がヤバイヤバイということで、未だに名義が実家のままなのを変更しに実家帰ってました。
7月頭の話ね。(遅い)
名義変更は無事済んだのですが、変更した当日には機種変ができないために、ママンと一緒に映画を観に行く事に。
チケットを取った後時間があったので、地元の映画館の近くの商店街で久し振りにそこをブラブラし、昔大変お世話になった文房具屋さんで大量にポストカードのOPP袋を購入してウハウハ。京都に来てくれないか…
そんでもって観てきました『踊る大捜査線 MOVIE3』。
前情報全く無しで行ってみましたがなんかもう、楽しいなあこれ(笑)
隣のママンとクスクス言いながら見てました。
和久さんや雪野さんが居なかったり、音楽担当が松本さんじゃなかったりと、ちょっと寂しさもあるものの、全体的にコレまでのシリーズに無い緊張感があったなぁという感じ。
緊張感というより深刻さといった方がいいかもしれない。今までは無かったというわけではないけれど、タイプが違うような。
何が起こるかわからない感じはあったけど、張り詰めた一本の細い糸がいつ切れてしまうかわからないという、息詰まる感じはどこかのほほんとできる『踊る』のなかではあったかなぁと思うわけです。
今回ばかりは合間合間のギャグシーンがちょっと余計に唐突に思えたり、事件の多さが画面の引越しの情景のせいで余計にゴチャゴチャして「ん?今どれの事件のことやってんの?」みたいな戸惑いがありましたけど、時間が経つにつれて徐々に収束というか、これまた上手い具合に風呂敷をたたんでいくんですよここが『踊る』シリーズの凄いところだよなぁ…
まぁでも、観れば観るほど面白くなりそうなのでまた上映中に観に行きたいです。
あと青島くんチーム(なんか本当に、「青島」くんのチームって感じだった強行犯係(笑))は可愛いと思いました。いいお父さんになると思うな、青島君は。
で、今回は珍しくパンフレット以外のグッズなんかを買ってみたりしましたよ。
ていうか劇場でサントラ売ってなかったから…
海鮮キムチラーメンです。余計なものも写ってますけど。
劇中で青島くんと恩田さんが微妙な雰囲気の中食べてたやつね。
美味しかったですよ。
で、次の日になって狗と鳥の打ち合わせもあるし朝のうちに京都へ戻ることになったんですが、新幹線の中でとうとう携帯電話が壊れて画面が真っ黒に。
あだしっちが使用していた携帯電話はスライド式になっていたのですが、さすがに2年以上使ってるとモニタと本体の線が断線してしまっていて、本体は生きてるけどモニタに映らないという感じでにっちもさっちも行かず、鳥さんからのメールも受信は出来てるけど内容確認できないし返信も出来ない…!!!みたいなことに(笑)
集合場所だけ決めておいて本当に良かったです。
その打ち合わせ後に自宅近くのショップで機種変。
店員のお姉さんもモニタが映らないことに一瞬
それはヤバイみたいな顔をしましたが、アドレス帳やらのデータのバックアップを直前にやっていたためになんとか救出することが出来まして、無事新たな機種を手に入れることに成功いたしました。
そう、iフォンさんです。
画面の綺麗さやポータブルプレイヤーがまた調子が悪かったので、フォンかポッドタッチにするか迷っていたのですが、携帯が先にオシャカしたのでこりゃ迷ってられんということで…
しかしこのフォン、
非常にめんどくさかった。
救出したアドレス帳をサーバーから落さなければならず、そこまではなんとかなったものの(そのためにiチューンズのアカウントとらねばならないというのも大変面倒くさい)、何故かソフトバンクの会員専用のページにログインしてもはじかれて結局ログインできたの購入して5日後だったし、ログインできないならパソコンに同期して写真やらのデータだけでも入れてみようかと思ったら、このフォンとPC間の同期って必要な物を必要な物だけっていうのができなくて、フォルダ選択するとその中のデータすべて同期しちゃう上にPCの方の選択を解除するとフォンの中のデータまで削除されるという非常に融通が聞かない状況が最初のうちはサッパリわからず、状況を把握するのに夜中の2時までかかってぐったり……
これからフォンさんと仲良くなれるのか、あだしっちは非常に心配です。
■海行きたい海。
海で思いっきり泳ぎたい。
■ベランダジャングルプチ日記。
ジャングルにするつもりがだんだん荒野になっています。
今元気な植物って朝顔とバジルとガジュマルだけだよ!
わっさり繁っていたはずのトマトは、ここのところの梅雨の雨に油断して栄養失調になり、収穫前に全滅の危機に陥っています。が、がんばっ…て…
案外書く事なかったな…いや、書きたいことはいっぱいあったはずなんだけど…
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と、思います。
動画配信サイトで観てたらほんとにそう思うわけです。
人体シリーズ大好き。
またこういうのやらないかなぁ。お笑い番組とかバラエティ番組が良くないとは言わないが、ちょっと薄味に感じる今日この頃。
■インフォメー
「狗と鳥」で5月9日のコミックシティin大阪申し込みました。
ジャンルはいつも通りな感じで創作です。
今回はこの日あわせの新刊はありませんが、2月に出した「ありすin和ンダーランド」展の『詰襟道化手嶌醍醐の幕引き 第三幕』(「祇園有珠」収録)は持って行きます。特別フルカラーカバーも持っていくよ。
あと鳥さんの方でここは一つなにか出したいとか、そしたら狗(あだしっち)もなんか出したいというわけで、こまごま何か出るような感じです。
受かったらまた持ち込みするもの明記しようと思います。
あと、「なみまにさんかく」さんに委託させていただいて、また「モノノケ市」参加できそうな感じです。
5月3日(月)4日(火)の2日間のうち、1日目の3日はあだしっちも行けそうなのでもしかしたらお店にいるかも。
これも追々アナウンスさせていただきます。
■お花見してきました。
今年はなみまさんご一行と一緒に府立植物園の夜桜と、バイト先の飲み会でやっぱり夜桜。
府立植物園の桜は本当に今が見ごろという時期だったので咲いている桜満開です。
写真は府立植物園の。
そういえばサンフランシスコでも桜がありましたが、枝にちょろちょろーっとついてるだけ、という感じでヤセヤセしてました。やっぱり桜は日本産に限るね。
バイト先の飲み会は祇園の八坂神社近くでしたんですが、こちらは花より団子状態で桜よりご飯、食べた後はしゃべくり倒してました。
バイト先の実質一番上の上司にウッカリ話を合わせてしまった為にずっと京都の歴史について話してました。
語って…はいない。あれはまだ語りのうちに入らない。だから私は日本史はしたけど歴女じゃないんですってば!(笑)
今日も外に出たついでに自転車でウロウロしてたのですが、北大路から北の高野川上流の桜がすごかった。
もう7、6割散ってたんですが、その花びらが道路一面に落ちてて、車道を車が通るたびに舞い上がって上からも下からも花びらがー!という息が詰まりそうな状態になってました。
桜は満開の時もいいですが、やっぱり散っている姿がなんとも言えず好いです。
戻って参りました。
サマータイムになっていたせいか、海を越えたあちらはとても過ごしやすかったです。
朝夕は冷えたんですが、日中は日陰以外は日が強くてじっとしてると暑いくらい。
空気は熱くないんですが、まさに紫外線が強い感じがしました。
おかげで帰国時の日本の気温に驚愕するハメになるんですが寒いよ日本!!!春はどこ行った!!!
そんなこんなですが、楽しんで参りました。
現実逃避も兼ねてたんですが、十分逃避できてまだ戻ってこれてません(笑)
ウッカリすると英語で何か言いそうだ(全く英語はしゃべれないけどな)
向こうの人はみんな親切でした。
以下写真を見ながら感想です。
●サンフランシスコの街
大都会すぎず、かといって田舎過ぎず。過ごしやすい土地でした。
ユニオンスクエア中心にしか見てないんですが、なんかちょっとおしゃれ。面白いお店もある。
スタバが「犬が歩けば棒にあたる」状態でそこかしこにある。
マックが無い(海辺の方にはありましたが、ホテルのあったユニオンスクエアという市街には見あたらない)
チャイナタウンと日本街行けなかった(チャイナタウンは車から入り口だけ見た)
ケーブルカー楽しい!!!かわいい!!!日本に持っ帰りたい!!!(無理です)
坂が多い。半端無い。しかも急勾配。しかしそのおかげで町並みが楽しい(膨らむ創作意欲と妄想)
●フィッシャーマンズワーフ
海岸にある街で、観光地でもある港。
水族館やちょっとしたテーマパークなんかありました。海産物の料理がとても美味しい。
ゴールデンケートブリッジはめっさ大きかったです。
車で渡るとあっという間。
クルージングで見るとひたすらデカイ。
アルカトラズ島は旧収容所で、今は観光名所だそうですが、クルージングで外周だけ見てきました。
●アメリカの結婚式
今回のメイン。
新婦がうちのはとこなのです。親族代表で出てきました。
場所はサンフランシスコはなれて、スタンフォード大学の中にある観光客もわんさか来る教会貸切ってやってるという、規模のデカさ(でも他にもカップルいた)
ていうかスタンフォード大学がでか過ぎる。
京都は「街の中に大学がある」感じですが、スタンフォード大学のは「大学構内の中に街がある」感じで、なんかもう規模が違うよ。
式の内容もやっぱり日本と違うのね。
神様の前で誓いを立てるのは、そのままのようなのです。
(あだしっちは日本の八百万の神様の前でする神前婚しか儀礼的には見た事が無いため比較はできない)
その後の披露宴がなんだか二次会といっしょくたなイメージがあります。
披露宴はサンホゼの閑静な住宅街(高級住宅街といった感じで一軒一軒の敷地がデカイ)のレストラン?で。
ケーキカットもブーケトスもそこでやりました。
うっかりブーケトスキャッチ(正確には拾い上げ)
しちゃったじゃねーか
スピーチとか内容はもちろんすべて英語なので全くわからなかったよ!(自慢げに言うな)
けれどあんまり長くなかったし、料理の後はみんなでダンシングなタイムもありまして
当然のことながらいろいろちがうなぁと思いました。
そのダンシングタイムに誘われて出て行ったがために、自らの意思で踊るというより
文字通り踊らされるあだしっち
リズムが一向に合わないんだよすみません!!
普段履き慣れないヒールのせいだと言ってみる(帰る頃にはむくみも加わってそれはもう悲惨なことになっていた)
生粋の日本人は大人しく盆踊りでも踊ってるよ。
でも楽しかったです(笑)
ケーキカットはケーキカットだったんですが、問題はケーキです。ここは突っ込まなければいいけないだろう、日本人として。
すごく、青いです…
新婦のお母さん(この人が私の母の従姉妹にあたって日本語もできます)が
「(ケーキの周りについてる花が)サクラに見えるかしら?」とのたまっておりましたが
正直そんなことは問題じゃないと思うんだ。
問題はなんでケーキがそんなに青なのかということだと思うんだ。うん。
まぁ、そんなことを日本に居るノリで突っ込めるわけが無かったんですがね!(向こうにいる間は比較的大人しくしていました多分)
アメリカの結婚式って、本当に本人たちのためにするといった感じで、見ていて凄く嬉しい気分になるというか、楽しめるというか。
何もかもが本格的で本物を使ってるせいか、これなら人生の一大イベントとして末永く想い出に残りそう。
見ていて気持ちがよく、本当によかった。お幸せに!
(教会→披露宴会場移動中、
ハイウェイでレンタカーがパンクするという日本でも滅多にない経験したのもいい想い出だよ)
●ミュアウッズ国定公園
新婦のご両親がせっかく来たんだからと言って、結婚式後でお疲れの中連れて行ってくれました。
位置的にはサンフランシスコのゴールデンゲートブリッジを渡った先にある北に位置しています。
ヨセミテの方に行こうかと最初思っていたんですが、移動時間で合計8時間というのに
聞いただけで疲れが出てきたので、そっちにしました。
こっちは大体往復2時間くらい。脇の道に花が溢れてて、それだけでも楽しめます。
しかし、まぁまぁこっちは森ひとつだけとっても規模もデカイ(笑)
一本一本の木がすごく大きかったです。
デジカメじゃ一枚でちゃんと収まりきらないのね!
あんまりいろいろ大きいものだから、途中から生えてる植物が4、5種類のバリエーションしかないことに気付くのに時間かかりましたが。
その脇に群生してる植物もかわいいかったり綺麗だったりで楽しかった。リフレッシュ!
●その他ヨタ話
・犬。
ユニオンスクエアのホテルの近くにあった、ヒッジョーにおしゃれなインテリアショップに居たわんこ。
すごく人懐っこくてかわいい。もふもふ。
お店の人がとてもイイ人で、写真に撮らせていただきました。
あともう一匹ミニマムなわんこも居たのですが何故か撮れてなかった残念!
・アメリカ人的日本地図
新郎(韓国系アメリカ人)が結婚式前夜の会食で書いてくれました。
一緒に渡米した長崎の親戚がどこに住んでいるか説明しようとしたところ書いてくれたなのですが
最初はその四国九州も書かれてない一つなぎの棒だったので、あわててみんなで付け加えたのでした。
よく見ると反り返り方も逆である。
そんなこんですが、新郎は嫁に『絶対彼氏』をみせられて日本語を勉強中だと言いながら
日本語しか出来ない私たちに果敢に話に来てくれたいい人です。
ちなみに日本のユニットバスは浴槽が深くてビックリしたそうです。
・むこうの料理
非常に大味、そして大量。
いくら料理が美味しくても、そんな多かったら飽きちゃうよっていうくらいに多い。
現地で食べて一番美味しいと思ったのは、タイ料理の麺でした。
・美術館
近代美術館に行ってきました。広い。
京博が狭いのにビッシリモノが置いてあるのに、こっちは広いのにびっしり置いてある。
展示物はとてもオープンです。色んな意味で。
こっちで二次創作物の主人公の年齢がうんぬんとか卑猥が何とか都議会で水面下でコッソリ通そうとかしてるのが馬鹿馬鹿しくなります。(私も反対派です。私これ通されたらきっと渡米するていうか日本見捨てる。)
いろんな作品があって何よりビックリしたのは、美術館の壁とか床とかも使って作品創ってることです。
これ撤去したら同じもの創れないだろうなていうか同じ状態で展示ってのはまず不可能だな、ってものがいろいろあって、自分が恒久的に同じ状態で展示するという作品に対する価値観からして違うんだろうなって思ったです。
立体物もそうだし、絵画も、フォトグラフも。みんな面白かった。これが受け入れられている価値観素晴らしい。
日本ではあまり味わえない満腹感を得ました。
以上、掻い摘んで感想でした。
また行きたい。いや、行きたいが今度はヨーロッパ行きたいな。
あだしっちの胸の大きさ。どうでもいい。
18日からアメリカに居る親戚筋の結婚式に出席するためにサンフランシスコ行ってくる。
出費が…うぅぅ来月が怖い…ていうかアメリカが怖すぎる(笑)
というかですねー
誰か教えて欲しいんですけども、このくずし字の楷書ってなんでしたっけ…
核の密約に関してのニュースで出てきた資料で、名前の下に書いてあったんですが、ものの見事にド忘れしていて、くずし字辞典ひいても出てこないの……
助けて、歴史遺産の卒業生。このままじゃ夜も眠れない。(コレを書くためだけにあがってきた。)